CONCEPT

コンセプト

私たちの住む京丹後は大自然にあふれています。

海、山、川、田、畑。。。これらはつながって循環しています。
そして、そこに太陽、雨、雪などの恵みがあることで自然がさらに魅力的になります。

この循環する自然の中で、農業、漁業、畜産業、林業など。。。
丹後にはこの自然を最大限に活かしたお仕事をしている方がたくさんいます。


そして、この貴重な丹後の自然、そしてそれが生み出す食を守り、この先の世代に伝えていきたいという思いを持ってお仕事をされています。

「では、私たち消費者はこの自然とどのような関わり合いを持っているのでしょうか?」

私たちは毎日、食事をします。

そして、調理も楽しんだりします。

「この食材たちはどこから来ているのか?」

(梅本農場 梅本修さん作)

そう、この食材はめぐりめぐる丹後の大自然の恵みから生まれているのです。
私たちは「食」という行為を通してこの丹後の自然と触れ合っていると言えます。


言い換えると、私たちの笑顔や元気が出てくる食生活、そして愛情あふれる調理があるのは、この丹後の大自然があるからこそ。
私たちは日々、自然に支えられて生きていると言えるのです。

「実はものすごく身近にあるこの自然を、私たち消費者が日頃からもっと意識することで、自然との共生について考える機会をつくり、有機的なつながりを生み出すことができないか?」


そう考えた私たちは、

JOINTango~食でつながるプラットフォーム~

通称 ”ジョイタン”

を立上げました。

このプラットフォームを利用いただくことで、

「どこで、どんな人が、どんな物を、どんな思いで生産していて、それがどこで買えるのか?」

などを知っていただくことができます。

そして、このプラットフォームは「SDGs」(※)にも大いに貢献できるものであると考えます。

日頃から丹後の自然を活かし、守ってくれている生産者さんたちと私たち消費者のつながりが深まることで、

お互いがもっと元気に、笑顔になる。


そして、この丹後の素晴らしい自然と食がこの先もずっと守り伝えられていきますように。。。

ジョイタン イメージCM

※SDGs(エスディージーズ)

2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)を略した言葉です。2030年の世界をより良いものにすることを目的として生まれた世界の共通目標であり、地球上にある豊かな自然や資源を未来に残し、誰一人取り残すことなく幸せに暮らせる世界をつくるために、世界各国の人たちが取り組んでいます。

また、最近ではいわゆる「ローカルSDGs」と言い、地域独自の課題をSDGsに結び付けて地域課題の解決とSDGsの推進を両立させていこうという動きも各地で活発化しています。

私たちは本プラットフォームをたくさんの人に使ってもらうことで、京丹後の地域において豊かな地域資源を活用したSDGsの推進により、持続可能なまちづくりを進めていくことを目指しています。

SDGsの17の目標のアイコン(国連広報部)